単なる復讐ものとは一線を画する作品

ネタバレ

2021年1月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ 11巻まで読みました。最初はいわゆる復讐モノですが、2巻以降はそれだけにおさまらず、複雑かつ毒々しい人間関係が描かれていきます。
勧善懲悪でもありません。主人公サイドから見れば敵側として描かれる山下晴奈も、身近にいそうな（なんなら自分の中にありそうな）リアリティのある性格で憎みきれません。どのように話が畳まれるのか、続きが気になります。
また、群を抜いて絵が美しいので魅入ってしまうこともしばしば。色気あるシーンもエロではなく、妖艶という言葉がぴったりです。

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さゆうもうさん

(女性/30代) 総レビュー数：72件
noko さん

(女性/40代) 総レビュー数：5件
あくびさん

(女性/30代) 総レビュー数：4件
蝶子さん

(女性/30代) 総レビュー数：0件

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