拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ
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拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ

八色鈴/ダンミル

オスカー、意味わからん

ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ先に読んで続きが気になり原作読みました。オスカーは溺愛より執着が強かった為、誤解を生む言動が多くこの結果を招いたんだと。どんなに後悔してもリデルは帰ってこないし、辛い人生だった事も変わらない。たとえ、ジュリエットとして幸せになっても、リデルは可哀想なまま。むしろこの先ジュリエットとして愛される事になったらリデルははもっと傷つくんじゃないか…とも思う。リデルを好きだったなら何故結婚後に放ったらかしだったのか。2人の時間を設けていれば…と思う。(私はリデルのファンなのでリデル贔屓です)コミカライズは絵が綺麗ですごく気に入ったんだけど、こちらは挿絵は思ってたの違うって残念。過去に囚われてしまったオスカーがジュリエットとの関わりでどのような結末を迎えるのか。続きが気になる作品デス。
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