このレビューはネタバレを含みます▼
すごくリアル。
BLって何やかんや良いように環境が整ってる。
こいものがたりは唯司みたいに寄り添ってくれる人もいるけど、自分わかってるよ！って勝手に思い上がってる人、傍観者、面白半分でからかってくる奴、色々いる。
決して都合の良い環境じゃないけど、それでも頑張る大和を応援したくなる。
そして田倉先生の心理描写がすごい。
一つ一つ本当に丁寧で、何故か涙が出てくる。本当にすごい。
個人的には唯司の「さみしい終わりがあるなんて思わなかった」の表現が好き。…あー辛い。
3巻までゆっくり待ちたい作品です。
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