拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ
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拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ

八色鈴/ダンミル

タオルをお手元にご用意ください

ネタバレ
2021年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく泣けます!一巻目(289ページ)二巻目(257ページ)変則転生物ですが「氷の騎士とはずれ姫」だった過去の話では、基本ずーっと泣いてしまいます。家族から愛されるものの「はずれ姫」と呼ばれ蔑まされた王女時代、初恋の騎士と結婚するも愛される事なく嘘の幸せ手紙を家族に送っていた白い結婚時代、娘を授かるも育てさせてもらえない母時代、そしてリデルが終わる時。騎士(旦那様)は勿論、その他も王様(父として)・侍女等、これでもか!っというほど泣かせます・・・。泣いて心のデトックスをされる方に是非おススメします!!
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