友情から愛情へ

ネタバレ

2021年2月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 夜毎に囚われの王女と謎の少年として友情を育み、同時に男女の愛情も少しづつ育っていく、というのがとてもおいしいお話でした。最初に逢瀬を繰り返した時期には、まだ結婚がギリギリできない少年だったというのが良かったです。
ずっと幽閉されていたような育ちのせいか、世間知らずなヒロインが少し愚かな選択をしてしまうのがやや引っかかりました。
結婚を控えたヒロインに異母妹がちょっかいを出すシーンは必要だったのかな？陰謀に関わっていたりもしなかったし、いらないような。

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りぃさん

(女性/40代) 総レビュー数：148件

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