このレビューはネタバレを含みます▼
こちらはファンタジー設定の独創的な物語
警備会社営業イケメン栗原×蜂蜜ショップ店員朋也の話。
孤独な人に寄生する謎の生命体Xの〈働き蜂〉として選ばれてしまった二人(兵藤と栗原)が、Xに操縦されながらも好きな相手と純愛を貫く話って事なのかな。
X (見た目は子ども)の生命維持は、〈働き蜂〉と相手との性 行為からエネルギー吸収し、その代償に相手の記憶を奪う。誰得?な厄介な存在X。対比例に働き蜂兵藤×海徳の関係を絡めて進行し、飛び込めない二人(栗原×朋也)のモダモダ。
悲壮感あるけど、Xのパシリにされてる様な話で二人の純粋な恋愛譚としては、かなりまどろっこしく、Xの操縦に抗う展開がちょっと長すぎかな^^;インキュバス系の様にX本人が身体を張り現状打破の方が好きだわ(笑)初恋朋也にはシンプルにときめかせてあげたかったな〜