やさしくできたら
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やさしくできたら

小林スメアゴル

拗らせ愛

ネタバレ
2021年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハメ撮りやら3Pやら、めちゃくちゃやばいやつじゃん。とか思ってました。
笑って欲しいけど、酷いことして許される方が愛されてるって感じがする...みたいな発言をしていたのに、3、4話あたりで人が変わったかのように受けのことほんとは大好きで、自分がほっとかれると何かあったんじゃないかと心配する攻め。
攻め視点で進むので、受けにとって攻めが救いだったことは分かるのですが、受けの愛=どんな酷いことされても受け入れてくれるしか、印象に残りませんでした。
ほんとに、健気で3Pの話は読む人を選びます。(そして、何故かこの話だけ作画が雑になります)
受けが父親との関係で悩んでいる描写があるのですが、最終話で受けと父親の問題が解決したかと思いきや、突然話が終わるのが残念でした。
2人の過去や、受けの抱えている悩みが解決されないまま、えっ?ここで終わり?続きは?と思ったら、最後に後日談が描かれていたのですが、何も解決していませんでした!
受けが、男を好きになることにすごく罪悪感をずっと抱いているという...一生罪悪感に苛まれるのかな?少しづつ歩み寄る手立てを攻めが提案したのに...
とりあえず、攻めがやばいやつだと思ったら、途中からまともな人でした!あと、大量のハメ撮りをどうしたのかが気になります!
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