絶望の犯島―100人のブリーフ男vs1人の改造ギャル
」のレビュー

絶望の犯島―100人のブリーフ男vs1人の改造ギャル

櫻井稔文

最後のページでホッとした!

2021年2月22日
最初から最後まで濃い(笑)絵柄もあるけど、本当に濃い。女性からすると最初は引くかもしれないけど、読んでいくと最後には感動する。バッタバッタと死にまくるけど、それぞれの犯罪者の人生も描かれてるから妙に感慨深いのに悲しくない不思議(笑)父親とサイコパス野郎との一騎打ちは特に色々深い。最終的に作者さんが性犯罪に対して真摯に向き合ってるなと感じた。一番気になってたけど、最後のページであの人が治療受けて生きてて良かった。濃い内容で怒濤の展開だけどもスッキリした最後だし、オススメ!
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!