兇器博物館
」のレビュー

兇器博物館

岡田伸一/奥村惇一朗/高野ヒノ

何だかよく分からない

ネタバレ
2021年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 相貌失認の話かと期待しましたが…全然違った。
加えて兇器と言うからには武器と拷問器具を想像したんですが、小部屋だったり輪っかだったりファンタジー道具をそう読んでいました。
奇病を治したい主人公が何故か兇器博物館に導かれ、そこで会った美女っぽい学芸委員に道具にまつわるエピソードを語られるって展開。
曰つき兇器が人間の醜悪な面を晒し関係性を壊し人を殺させる、そんな話の数々っぽいです。まだ一巻なのでチラッとですが。
その辺は読めたけど、(端折ったのか?)突拍子も無い展開や強引な心の動きが私にはよく分からず、若干のストレスも。
評価甘めにしました。序盤なので様子見の星3…。
映画SAWのような兇器が気になるけど次巻購入はしないと思う。
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