このレビューはネタバレを含みます▼
番外編としてまだ続くみたいだけど、とりあえず6巻で堂々完結!勿体無くてすぐに読めなかった。大円団。はぁ〜尊い…。半分血の繋がった弟と、血の繋がらない甥っ子姪っ子との生活。歪な形のようで家族だった。面倒くさいとも思いながら、でも実は"家族"という形態に囚われ、そして1番支えられていたのも優士だったんだなぁと、最終巻読んでグッときた。家族が形としてバラバラになり、初めて1人暮らしを始めた優士が徐々に憔悴していくのが辛かった。駿人が粘り強くてよかったよ(T ^ T)しかし、やり方くらいググれ(笑)10年あったのに。そしてもう1つの10年選手、優士の弟コウの親友日高。日高にとってコウじゃなければ誰でも同じなんだろうな…。こちらも気になり過ぎる。番外編ではこちらも描かれるのだろうか。しかし、あとがきにあった、作者様の原案通りの展開にならなくてよかったとつくづく。5巻までいってソレだったら私はちゃぶ台をひっくり返します。Hはすこ〜し。修正いらず。コミックス派なんだけど、番外編は分冊で買ってしまいそうだ…。