葬送のフリーレン
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葬送のフリーレン

山田鐘人/アベツカサ

終始ながれる哀愁

2021年3月17日
1巻無料立ち読み後、最新刊まで購入しました。
大掛かりなバトル、巧妙な推理トリックは特になく、
終始ながれる亡くなった仲間達への想いや哀愁が綴られています。
昔の思い出と今を生きている者たちの葛藤が巧みに描かれており、毎巻、読後感と哀愁でお腹いっぱいです。
時折挟まれる、コミカル展開も心地よいです。

戦いや恋愛物語に疲れた方はぜひ読んでみてください。
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