キミと番になる処方
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キミと番になる処方

槌野きゆ

私的に嫌いじゃないけどオススメしにくい

ネタバレ
2021年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊丸ごと表題作。182ページ。昨年の9月の終わりに雑誌で1話目だけを読んでいたんですケド、かなり早く1冊に纏まりましたね。急かされたのかな…? 僕のバーバーも既読済みですが、比べるとコチラはちょっと雑さを感じました。そして良い所と気になる所が僕のバーバーと似ている。攻めが受けを癒す職業なのは良いと思う。オメガバ設定なので、攻めが受けをいきなり好きになるのも有りだとは思うが、どうして?好きなったのか?攻めの気持ちを見て見たかった。あらすじを読まないと、攻めがαなのか?最期のほうまで判らない。受けが苦手なαの車に自ら乗るのもイマイチ解らないし、当て馬は都合良く手を出して撤退する。バーは2人で回すには広すぎだと思う。薬剤師(攻め)が爪を伸ばしていた理由が欲しい。星4(本当は3.5)付けてもこれだけのツッコミ所がある作品なので、皆さんに気軽にはオススメ出来ない。私は凄いツッコミ所が満載なBLだな…と思いつつも意外と楽しめた。攻め受けの見た目が好みに合っていたのと、攻めが受けを触るシーンにキュン来た。溜まったポイントでお金を消費せず購入したのもあるのかな……評価が甘いかも知れませんm(_ _)m。 ※修正は形がまあまあ判る白抜きです。
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