どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

碧貴子/すらだまみ

んー

ネタバレ
2021年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親の喧嘩の煽りを受けた息子が2人の女性を不幸にする話しです。
途中胸を抉られる位読んでいて辛くなりましたが、強引な気もしますが、うまく人の気持ちをまとめた感じですかね。
結局ヒーローとヒロインの父親は同族嫌悪だったのかと最後の方で気づきますが、このゴタゴタをヒーローの母親はどう思っていたんだろうかと、その心情も覗いてみたくなりました。
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