このレビューはネタバレを含みます▼
佐倉リコ先生の作品が大好きです!いつも読んでいてキューっと胸が切なくなり、心がホカホカになります。ツンツンの敬は拓海を大切に想いながらもなかなか素直になれず、自分にも自信がなく、拾ってきた猫のようになりたいと思っていたところ、猫耳としっぽがはえてしまいます。本当に猫のようになった敬がめっちゃかわいくて、それを見てデレデレになっちゃう拓海もかわいくて、でもそれは本当の自分じゃないと悩む敬の心を思うと切なくて、感情移入しまくりでした笑 短い話だけど、読んだら幸せになれる作品です。