姫様、無理です!
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姫様、無理です!

竹輪/三浦ひらく

2巻目は姫様と言うより姫の従者が酷い。

ネタバレ
2021年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻目の感想です。気の弱い主人公だからなのか、1巻目のご令嬢達にハッキリ言い返していた主人公は2巻目の事件に巻き込まれた辺りから居なくなってました。
読者はハッキリした性格ならイライラはかなりします。イチャつきは大半は占めていましたが、前半は主人公の自分の苦渋の判断に迷いばかりでウンザリしてました。結婚のキッカケは何であれ自信はいい加減持ってくださいと思うばかりでした。主人公の侍女の意見に何度うなずいたことか。
前作に比べ主人公の旦那さんへのスキンシップはかなり増えました。旦那さんは倍でしたが(笑)変◯をオープンで出してましたよ。番外編はけっこうドン引きしました。
今回の姫様は信仰心が強くて別の意味で強烈でした。
姫様の従者の暴走の件はたっぷりお灸は据えてほしかったかな。その事はスカッとは最後までしませんでしたよ。
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