悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした
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悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした

小出よしと

面白い!

ネタバレ
2021年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世紀の"悪役令嬢"(←処刑エンド付き)と言われればまさにマリー・アントワネット!というのはすごい発想だなぁと思いました。
完全完璧ないい子ちゃんや転生知識で内政チートを目指すわけではなく、
『世界史知識はあやふやだし今後のことは分からないけど断頭台エンドだけはイヤ!』
『公妾の血税の無駄遣いは良くないと思うけど何も知らずに悪口鵜呑みにしていじめるなんてガチ悪役令嬢じゃん!』
などの、いい意味で等身大で俗っぽくてオタク気質な主人公がいい味を出していて、続きが楽しみです。
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