このレビューはネタバレを含みます▼
大きい体格男子受けが好きで読んだのですが、ハマった理由はドライ年下攻めの白川くんのキャラでした。クールじゃなくて、ドライ。顔に出ないけど実は相手の真中さんにかなり執着してて、でもヤンデレとか俺様系じゃない。スパダリ(要素はあるかもしれないけど)でもなくて、純粋にドライで顔に出ないキャラ…をなかなか見つけてこなかったので、自分でも「こんなキャラ攻めが好きだったのか〜！」と新しい発見ができました。
白川くんに勝る年下攻めが見当たらないのであと数ヶ月はずっと本作品を読んでると思います。
ストーリーは前半が付き合うまでのいちゃらぶえろ、という感じで、後半がサキュバスの本能と愛情の間で葛藤するいちゃらぶえろ、という感じでした。いちゃらぶえろが好きならぜひ読んで欲しいです。でも二人とも寡黙なほうだし、「好き好き！」って叫ぶタイプではないので割と穏やかにいちゃいちゃしてます。騒がしいのが苦手な人にもおすすめです。
ここからかなりネタバレになります。
お気に入りのシーンはスーツで着エロしてる場面です。スーツ着エロ要素とサキュバス要素が上手く噛み合ってて「こういうのが見たかった〜！」と思わず叫びそうになりました。
個人的には、白川くんがネクタイ外さずに涼しい顔で真中さんの尻尾を責めてるところが最高に興奮します。ここら辺で泣きぼくろに気づいて余計えろさを感じました。
真中さんに自分の尻尾舐めさせる描写も最高です。
後半では、白川くんの執着っぷりが見られます。「俺のものにしたい。そのためならいくらでも頑張れる」って思える白川くんがかっこいいです。致してるだけだけど。
一方で他人の匂いに興奮して「だめなのに」って思いながらアナニーしてる真中さんも最高でした。
すごい好きな作品に出会ってしまい、つい思いのままにレビューを書いてしまいました。長くなりましたがちょっとは参考になるかと思います。
ぜひともたくさんの人に読んで欲しいです。
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