涙無しに読めません





2021年5月5日
299ページ。挿絵無し。
コミカライズのさわりを読んで、気になったので軽い気持ちで読みましたが、重厚に練られた物語に、何回も泣かされました。ヒーロー、ヒロイン共に精神年齢が高すぎですが、それすらも、そうならないと生きていけない境遇だったことを表しているように思います。物語として、過不足が無いと言うか、どのエピソードも大切で、もたつくところも無く、本当に久しぶりに出逢えて良かったと思える物語を読めました。お金を払って後悔の無い、所有しておきたい一冊でした。
こちらを販売終了して、新しく出るらしい、別の出版社から発行される方は、書籍で買うと思います。それくらい良かったです。
コミカライズのさわりを読んで、気になったので軽い気持ちで読みましたが、重厚に練られた物語に、何回も泣かされました。ヒーロー、ヒロイン共に精神年齢が高すぎですが、それすらも、そうならないと生きていけない境遇だったことを表しているように思います。物語として、過不足が無いと言うか、どのエピソードも大切で、もたつくところも無く、本当に久しぶりに出逢えて良かったと思える物語を読めました。お金を払って後悔の無い、所有しておきたい一冊でした。
こちらを販売終了して、新しく出るらしい、別の出版社から発行される方は、書籍で買うと思います。それくらい良かったです。

いいねしたユーザ2人