このレビューはネタバレを含みます▼
漫画家の東海林×青年誌編集者の西脇。幼馴染みでもある東海林への恋心を隠しながら仕事をしていた西脇は、締め切り明けに疲労困憊で寝ている東海林から寝ぼけてフェ/ラされてしまう。あまりのことにいっぱいいっぱいの西脇と言葉足らずな東海林のすれ違いもの。二人がなにかと食い違ってしまうのはまあ分かるけど、東海林はとにかく言葉が足りないし、あんな寝ぼけ方ある?(笑)確信犯っぽい顔してたのになあ。せめて口じゃなくて手だったらもうちょっと違和感なかったかも。仕事しないとか一番西脇を困らせることだし、気持ちは分かるんだけど東海林がかなり自分勝手な奴に思えてしまいました。振り回されまくった西脇はお疲れ様だけど、結果オーライで幸せそうでなにより。いい働きをしてくれた当て馬の南雲が可哀想だったので、スピンオフが出てくれてよかった。