このレビューはネタバレを含みます▼
不遇なヒロイン国王が平民の踊子を見初め2人の娘が生まれたけど第1王妃は居てるので、側室で使用人達からも親子には冷たく軽蔑下に見られていて、それでも3人寄り添い幸せだったけれど、国王の代わりに政権を牛耳ってる人がヒロインの母と妹を人質に取るようにヒロインに大国の国王に嫁ぎ国王の命を狙えと指示をし2人を守るために辛い嫁入りだけど、国王は素敵で優しく接してくれて、たぶん一目惚れをしていたようだけど、待女＝見張り役の女性が常に見張り冷たい言葉でヒロインを苦しめそんな国王はヒロインの事を気にかけて事情が有るんだと知っていました。
命を狙われてるのもヒロインがいつも悲しそうで辛そうなのも聡明で本当は明るい利発なヒロインの力になりたいといつも一輪の花とメッセージカードを渡し本当に素敵な旦那様で、お互いに一目惚れ惹かれ合ってたんですね。結局ヒロインは国王の命を絶つことは出来なくおまけに刺客が国王の命を奪おうとして、逆に守り瀕死の重傷を負いヒロインを守ろうと努力しましたが、中々ヒロインは頑固で、意志の強い女性で陛下には言えなくて、ヒーローは上手く解決をし悪人達も捕まえて、母と妹はヒロインの側で暮らせるようになり良かったです。ヒーローの周りの人達も良い人達だしヒロインの妹は、ヒーローの乳母兄弟の人となんか良い感じでこちらも数年後にはハッピーエンドになりそうですね。
しかし、優れているヒーローなのにヒロインには弱くヒロインがツンデレヒーローはデレデレだし少しＨでヒロイン限定だけど、人目構わず触りまくりピシッとヒロインに嗜められても中々やめなく面白かったです。最初はヒロインが可哀想過ぎて泣きながら読みましたが、最後はラブラブカップルで笑えました。
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