ざまあ究極系





2021年5月17日
なろうのざまあ系ね〜と思って読んだんですが、予想外にとってもおもしろかったです。
ざまあの快感を徹底的に煮詰めてふりきったお話でした。
謀略によって、魔王を倒した勇者たちを貶め殺害した王女。生まれ変わった勇者は王女に復讐を誓う。というストーリーで、チートな勇者はさっそく復讐からスタート。なが〜くて残酷〜な復讐の一部始終が本編となるという工夫された構成です。
勇者から王女サイドへの残虐な仕打ちをこちらに納得させるために、回想で勇者サイドの悲劇をおかわり、王女の悪い行いもおかわり、回想あけの拷問もおかわり……と
わんこそばみたいにループしながら暴力がインフレしていきます。そのためちょっとずつギャグ感がでてきていますが、そこも笑ってしまって楽しいポイントでした。
残酷描写のわんこそばが続いても、こちらを萎えさせないのは、作画のレベルの高さゆえ。表情も血しぶきも、画の緊張感を保ち魅力的でした。
ただ、女神はふつうにきもいです。
ざまあの快感を徹底的に煮詰めてふりきったお話でした。
謀略によって、魔王を倒した勇者たちを貶め殺害した王女。生まれ変わった勇者は王女に復讐を誓う。というストーリーで、チートな勇者はさっそく復讐からスタート。なが〜くて残酷〜な復讐の一部始終が本編となるという工夫された構成です。
勇者から王女サイドへの残虐な仕打ちをこちらに納得させるために、回想で勇者サイドの悲劇をおかわり、王女の悪い行いもおかわり、回想あけの拷問もおかわり……と
わんこそばみたいにループしながら暴力がインフレしていきます。そのためちょっとずつギャグ感がでてきていますが、そこも笑ってしまって楽しいポイントでした。
残酷描写のわんこそばが続いても、こちらを萎えさせないのは、作画のレベルの高さゆえ。表情も血しぶきも、画の緊張感を保ち魅力的でした。
ただ、女神はふつうにきもいです。

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