君ノ声
」のレビュー

君ノ声

森永ミク

本当に泣ける

ネタバレ
2021年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絶対ハマると思ってはいたけど、お試ししてやはりハマり、一気に購入しました。久々に涙が出るお話です。一成も幼い頃から、心の読める能力のせいで苦労して、それでも能力を活かして成り上がった。冷たい面もありながら、それでも悪いやつにはなりきれない。七名は本当に悲惨な生い立ち。そこまで邪険にするの⁉️って。虐○ですよ❗それでも七名は耐えて、心から優しい女性。文字の練習をひたすらして、一成が帰ったときの練習していた紙に、サミシイって書いてあったのを見たとき、苦しくなって泣けてしまいました。心の文字が見える能力、漢字までわかるようになったとき、一成の心を見てどう思うのだろうか。その時一成はどんな事を思うんだろう。2巻最後に七名の父親が出てきて、もう、いいとこで待たされる❗大家さん達で和んで、七名の身内達に嫌な気持ちにさせられ、本当に波が荒いお話です。七名と一成には心から幸せになって欲しい。七名の第一声はどんなだろう。それも楽しみです。
最新読んで。とうとう一成が想いを認めた~❗認めたら何でしょう、甘いです。そしてクロードが何故あんなに七名に執着しているのか、父親が何故七名に対してあんな態度なのかがわかりました。父親最低だわ。一成が七名を助け出せるのか、続き出たら即買いです。
5巻まで購入。一成が記憶喪失になった時はどうなるかと思ったけど、5巻でようやく七名の元に。クロードはじめ、周りの人達も変わって良かった(泣)特にクロード。これからは執事さんと幸せになって。皆のこれからを最後まで見続けます。
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