物語の始まり





2021年5月24日
『鬼滅の刃』に至るまでの吾峠さんの挑戦の一端。
もちろん完成度は鬼滅の方が上なのだけど、これはこれで個性的な味わいがある。
短編として通して読むと、"吾峠さんらしさ"が何なのか、考えが深まってくるのでは。
個人的には、ジャンプ系列の漫画家にしては、善悪のモラルが薄い主人公が多い点が気になった。殺し屋兄弟の話然り、最後の呪術師の話然り。必要なら殺す。リアリストな感性が、或いは今の時代にあっているのかも。
各短編の完成度が高くて読みやすい。
より深く吾峠ワールドを楽しみたい人に。
もちろん完成度は鬼滅の方が上なのだけど、これはこれで個性的な味わいがある。
短編として通して読むと、"吾峠さんらしさ"が何なのか、考えが深まってくるのでは。
個人的には、ジャンプ系列の漫画家にしては、善悪のモラルが薄い主人公が多い点が気になった。殺し屋兄弟の話然り、最後の呪術師の話然り。必要なら殺す。リアリストな感性が、或いは今の時代にあっているのかも。
各短編の完成度が高くて読みやすい。
より深く吾峠ワールドを楽しみたい人に。

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Nh the app さん
(男性/30代) 総レビュー数:151件
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kiyo さん
(女性/30代) 総レビュー数:11件