おれは男だ!
」のレビュー

おれは男だ!

津雲むつみ

懐かしい!実に懐かしい!

ネタバレ
2021年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、森田健作氏主演のTVドラマになっていまして、しかも村野武範氏主演の「飛び出せ!青春」の前番組だったんですね。僕はこのほか「サインはV」や「アテンションプリーズ」にもはまっていました。得に「サインはV」の、(10年ほど前に帰らぬ人となりました)范文雀さんが演じていました「ジュン・サンダース」が「骨肉腫」のために「帰らぬ人」となったシーンを見た時 は泣いてしまいました。あのシーンと、もうひとつ、「太陽にほえろ!」の「テキサス」が殉職するシーンを見て泣かなかった人はまずいないでしょう。この作品の主人公ではありませんが、この漫画が執筆された当時はまだ「男尊女卑」の空気が根強く残っていました。当時の女の人たちの苦難が「絵が綺麗で中身が豊富な少女漫画」を量産していったのでしょう。追伸ですが、僕はこの漫画の単行本をコミックシーモアで全巻購入しました(2021年8月29日現在)。
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!