十九年後に愛してる
」のレビュー

十九年後に愛してる

レベッカ・ウインターズ/中野恵

19年は長すぎる。。

ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 説明文が気になったので、アラフォーくらいの恋愛はあまり読まないのですが購入。
なんか、娘と実の父が恋人!?みたいに解釈してしまって購入しましたwでも違いました。
年齢設定がもう少し若い方がよかった。二人目か欲しい、僕たちは若い、すぐ子供ができる。
みたいなセリフに、うんうん。とはなれなくて。
ヒロインは、娘に父を会わせて、娘を喜ばせることより、ヒーローの幸せを優先して、19年間会わせなかった。ヒーローが違う人と結婚してしまっていたから。
でも、実際会ったら、奥さんは亡くなっていた。
じゃ、いいじゃない。になるのだろうか。
そして、ちょいちょい亡くなった奥さんエピソード出てくるのはしつこい。
愛ではなかった、なんてムダに奥さんが可哀想。離婚してたって方がライトでよかった。親友も亡くなってて(娘の恋人の父)、ムダに重い。アラフォーの恋愛だからだろうか(*/□\*)


二人が引き裂かれた内容が残念すぎる。
でも、ヒーローのラブレターはちょっと泣けちゃいました。
娘とダブル結婚式かと予想してたら、娘より先にひっそり婚。娘には言おうよ、招待しようよ、と思ってしまいました。結果、ここで終わりなんだってかんじの終わり方で、色々残念でしたw
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