河川敷ロミジュリ抗争曲【電子限定版特典付き】
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河川敷ロミジュリ抗争曲【電子限定版特典付き】

トビワシオ

ハッピーエンドのロミジュリです。

ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ボス。ボスが良い。あれ以上にぴったりの名付けはないと思われます。もぅ言うことなしに可愛い。あの体格だと両手にズッシリ。巨体の猫を飼った経験があるので、随所に出てくるボスの猫ボーズに、いちいち私の魂が燃える(笑) あとがきの次ページのボス2枚。スマホケースにして、日々、愛でたい。あのふてぶてしさに癒されます(*´艸`)
ボスだけでも私には購入の価値ありでしたが。今回の作品は、絵も艶っぽさも丁寧さも、過去1番?
ホントに。ひろみさんのあの色気はなんでしょか。目が艶っぽい。でも同時に男らしさもあって。絶妙なタイミングで樹里の素性を知ってしまったにもかかわらず、瞬時に樹里との縁を切る決断を選択する義理堅さ。さすが猿高ナンバーワンの右腕。でも、ううぅ~(涙) テーマがテーマなので、そこは致し方ない…んだけど~(涙)
樹里さんは、のほほんと見せかけての肉食のギャップが好きでした。
普段は眠そうにとろんとしてる目が、ひろみが付き合いをOKした瞬間、見開くと言う。その流れがすごく自然で。ホントにびっくりしたんだ。嬉しかったんだと思ったら、なんだか笑ってしまいました。
樹里さん、かわいい (*´艸`)
好きな場面がたくさんあって。いろいろ好みすぎて満腹です。お気に入りの1冊になりました♪
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