ローティーンブルース
」のレビュー

ローティーンブルース

望月あきら

「読み放題サービス」にて熟読しました。

ネタバレ
2021年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半世紀前に「週刊少年チャンピオン(秋田書店)」で読んだ記憶がありますが、詳しいあらすじがわからず、今回「読み放題サービス」を利用して熟読しました。愛する一条先生と兄の真一の死を含めて、数奇な運命に翻弄されながらも明るく前向きに生きようとする「吾妻真吾」の姿にとても感動しました。また、「ウソは殺しのはじまり!」も熟読出来て嬉しかったです。と同時に、PTA会長で市会議員の「見田加」が実は「連続少女殺人事件の犯人」だったと言う推理小説みたいな物語の設定もとても素晴らしいです。この「見田加」に限らず、人は見かけによらないものですね。
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