このレビューはネタバレを含みます▼
15巻まで読みました。登場人物が多いにも関わらずひとりひとりの過去を丁寧に繊細に描かれていて、ストーリーの流れにも惹きつけられるとても素晴らしい作品だと思います。ハナ側だけではなく復讐される側の人々も皆過去に闇を抱えていて、ハナには復讐をやり抜いてほしいと思う反面、される側の人々も嫌いになりきれず、複雑な心境で読んでいます。読んでスカッとする復讐劇ではなく、ただただ哀しい物語だと思います。復讐の連鎖も哀しい。ハナの捨て身の復讐が成功してもしなくても、もう誰も幸せにはなれないのだろうなと。復讐を遂げるその時、ハナと鶴田さんが一緒に居てくれることを願っています。