このレビューはネタバレを含みます▼
傷心からの寒い北海道へ転勤。近くに親しい人も無く、一人コンビニ弁当で晩ごはんの日々。ふと寄った弁当屋「くまべん」で、店員さんの温かさに触れる。。。という感じで物語が始まります。まだ1巻までで、この先元カレと先輩が再度出てくるのか不明ですが、何となく先輩の方が可哀想な気もしてくる。妊娠と寿退社で本来幸せいっぱいの所、カレは後輩と二股。キレイで完璧な彼女へのコンプレックスか、簡単に他に癒しを求めてしまうという本性を知りながらの結婚。穏やかな生活などできるのでしょうか?「もう吹っ切ってますけど?」と言ってるようなあの招待状の返事、2人がどんな気持ちで読むのかなーと思います。