応援しながらコミックス待ちです！

絵のテイストが違うので、試し読みの初見と、低い評価にがっかりしたのですが、コミカライズに抜擢された作者さんの他の作品の絵は好みだったので、とりあえず買ってみようと思っています。ただ、単話で購入するよりもコミックス版で買いたいので、今は待ち状態。
コミカライズにつきものの、イメージが崩れるかもしれないという懸念はありますが、別物と割り切って読めるところまで読んでみようと思います。
原作小説の挿絵も途中で大きく変わっていますしね（笑）。
そもそも、初代のイラストが当初は好きではありませんでした。でも、長い小説を読んでいるうちに、あのイラストでイメージが定着し、新しい挿絵になったら違和感や不満を少なからず感じましたので、慣れってすごいなと思います。
原作のイラストも大きなふり幅で変わっているし、この際、そういう作品だと思って、違うテイストの絵でも楽しむくらいの気持ちでおろうかと思います。
コミカライズに抜擢された絵師さんも大変ですよね(^^;)
既に別の方の絵でイメージが出来上がっている読者に違う絵で挑まないといけないのだから。
それを差し引いても稚拙だったり表現力が乏しかったりするならば、読者として評価を下げるのは仕方ない事だと思いますが、抜擢されるだけの何かはあるのでしょうから、どのように原作の内容を表現されるのか、楽しみにしております。
★３にしたのは、まだちゃんと読んでいないので、中間ポイントにしております。ちゃんと読んだらコミックス版の方で、読後の評価を付けさせていただきたいと思います。
絵のテイストが違うのは、当然の事なので、あまり酷評になるのは、作品の可能性をつぶすようで残念だと思い、★を増やしてみようと思います。
もっとも、ファンに定着しているイメージがあるのに、それと異なるテイストの作画を抜擢したことに対して出版社や関係者に対して異議を唱えることは悪い事ではないと思うので、それはそれとして大事なご意見だと思いますけどね。
抜擢された側も辛かろうなぁ～と思ったので、応援している人間もいると言うことを書かせて頂きたくなりました。
作品のファンとして、コミカライズされることはやはり嬉しいし、原作の新刊が出るまでの間に違った楽しみ方でこの作品を味わえるのはやはり喜ばしい事だと思いますので、是非、頑張って下さい。