続きはどこですか？

ネタバレ

2021年6月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染みは、なぜ好きになった？とかどこで好きになった？とか、そんな理由を一切必要とせず「幼馴染みだから」だけで有無を言わせないBLでは最強のシチュエーションで、無理なくすんなりストーリーに入れるから好き。クールな直樹と熱い龍之介の互いに互いを想い合う愛情にきゅんきゅん心が揺さぶられる。結婚するなら直樹しか考えられない龍之介に、最初は兄弟以上恋人未満(？)な直樹が絆されていく過程が良いし、直樹大好きな龍之介は可愛い過ぎる。で、読後感「え、終わり？」てなった。何だか消化不良のような(；ω；)「どうしようも…」の短い続編を読めたのは嬉しいけど。てか「どうしようも…」も「へ？終わり？」てなった。「飴色…」は満足できる長さだけど、それでも続編希望したいのに、本作も「どうしようも…」もついでに「春なので」シリーズも「もう終わり？」な感想が残る。いや、ただのわがままです。ゴメンなさい。どこかでリターンズ挟まれるのをおとなしく待ってます。新書館60周年フェアありがとう！

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ryou さん

(女性/50代) 総レビュー数：0件

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