ハッピー・オブ・ジ・エンド
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ハッピー・オブ・ジ・エンド

おげれつたなか

現実味を帯びた中毒性

ネタバレ
2021年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ おげれつたなか先生の作品は、どれもただのエロではなく登場人物の作り込みによる圧倒的な世界観が中毒になるのですが、この作品も変わらず中毒性増し増しでした。最初は最低野郎同士か?と思って読んでいましたが、読み終わる頃には2人の幸せを心から願っている自分がいました。過激なエロシーンは他作品に比べて少ないように感じましたが、だからこそこの世界のどこかで本当に繰り広げられているような現実味が際立ち、唯一無二の作品であると思います。
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