さよならコンプレックス
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さよならコンプレックス

おまる

笑えるのに泣ける!!

ネタバレ
2021年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ すぐにタってしまうことがコンプレックスの春仁×それを受け入れ好きだといってくれる浅彦。
春仁にとっては、浅彦が初めて自分の息子のコンプレックスを受け入れてくれた相手で、浅彦にとっても、初めてゲイで普通ではないというコンプレックスを受け入れてくれたのが春仁だったと言うストーリー。
途中まではただ浅彦が遊び人なのかなと思っていましたが、春仁のことをずっと想って追いかけていたのかなと思えてキュンキュンでした。「手放せるならとっくにそうしてる」のセリフに重みを感じました。
一度別れた2人が、それでもお互い好きだったんだなとわかるのが、感情が爆発してお互い泣いているところ。
仲直りおセッセがまた甘々で良かったです。
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