明日、私は誰かのカノジョ
」のレビュー

明日、私は誰かのカノジョ

をのひなお

共感できるところが所々ある

ネタバレ
2021年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 入りは絵が綺麗だなって思って立ち読みで読んだらあれよあれよと新刊まで買ってしまいました。1番共感した所は一巻です。
自分にもあざがあり、皆んなそのあざを見ると勝手に可哀想みたいな顔で、それがこっちからするとイラつきます。そんな顔でこっち見てくんなうざ、きもって思ってました。
性格捻じ曲がってますよね(笑)
でもそうしないと立ってられないくらい余計に哀れになるんですよねー。

いくら言葉で気にしてないって言うてくれても腹の中までは分からない。本心で言うてるのか、ただ自分が周りから良く思われたいが為の道具にさせられてのるのか分からない。その場しのぎで流してるが裏では悪口。好奇心という名のちゃかしで聞いてくる奴も。みんな無関心でいててくれ頼むって思います。
だから自分を守れるのは自分しかいない。
自分を肯定してくれるのも自分しかいないなぁーって改めて思いました。
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