ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました(コミック) 分冊版
リスノ/富士とまと/村上ゆいち
このレビューはネタバレを含みます▼
面白くて色んなところに目をつぶりながら読んでたけど色々限界…
まず転生したのかがわかりにくすぎ。ハロワ行ったらなんか転生したっぼいけどまぁいっか☆みたいな。これは旦那のモラハラで頭おかしくなってたから仕方ないのかもしれないけど。
そして年齢。日本人の30代で、しかもあれだけのストレスうけててこの容姿はないから。童顔にしたってやりすぎ。漫画家さん日本人ちゃんと理解してますか？
てか高い高いとか撫でられる度に(大人なのに〜！！)みたいなこと心で思ってるけどそれを口に出して言わないのはなんで？その理由もよく分からないんだけど。
年齢で言えば逆にローファスの目元に皺があるのがとてもアラサーには見えないから、これらを踏まえた上で漫画家さんは本当にちゃんと人物学んだ方がいいかもしれない。
背景もまっっっっしろ。基本的にオーラみたいなモヤモヤで完結してる。あと個人的にはローファスは食に貪欲になりすぎてちょっと気持ち悪い。
いきなり親のこと思い出して泣き出したり情緒不安定すぎるアラサー(笑)は正直イタイ。お母さんに会いたいよぉっていきなり泣き出すのヤバい。しかもその歳であんなあからさまな詐欺師オーラ出してる武器商人を疑えないのもよく言えば純粋、悪くいえば世間知らずすぎる。
まとめると、年齢設定に作画が伴わない、世界観が雑すぎる、主人公が脳内お花畑で情緒不安定すぎる、作画が雑すぎる。面白い設定なのに全部が薄っぺらい。原作の方がいいって人多いから原作読んでみます。
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