このレビューはネタバレを含みます▼
以前何度か読んだことある作家さんだったので、購入。
山羊の村のシリルに対する仕来たりの矛盾。
村の人がシリルの存在を外部に漏らしたから、村が襲われたはずなのに村の人にきんいろを隠している意味。
すぐに国王に保護を求めるべきじゃなかったのか?
幼い頃から特別な国王を信じられず、ただの警護の兵が言っていた言葉を鵜呑みにしてシリルが国王の部屋を脱出したところであまりのくだらなさに読むのを止めてしまいました(;ω;)
一番最初の牧羊神が数百年前で三番目の牧羊神が500年前。数百年前って500年より前になるの?
★最後まで読んで、村の掟の矛盾の理由が出てきましたが無知と純粋は全く別物。
全体的にもやもやが残り、楽しめなかったので評価は変わらず(>_<)