親王殿下のパティシエール
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親王殿下のパティシエール

篠原悠希

コミックになるといいな!

2021年6月29日
パティシエールとは言うけど、時代背景を思うとお菓子などちょっとだけで、あとは流転する話かなと思って読み始めました。
しかし、異国で必要なものをすこしずつ揃えたり、揃えられずも美味しそうなお菓子が作中に出てきて食べたくなりました。
時代だけでなく、今も少なからずある問題を乗り越えていく様もいいのですが、ただ、3巻目はいろんな位の人物を楽しみにしていましたが、増長すぎた説明にあれだけの人をやたらめったら名前だけ出しまくられると、うんざりと感じ、一気にこんなに?ってくらい退屈でした。
私の乏しい想像力だけだと、どんだけ広いところなの?とか、どんな形?とか理解や想像に限界があるので、綺麗で、丁寧なタイプのコミック本もあったらぜひ並行して是非読みたいです。
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