あまり魅力的な物語、キャラクターじゃない

２８５ページ。挿絵無し。びっくりするほど集中できず、途中まで読んでいたことをしばらく忘れていました。読もうと思ったら、途中からで、アレ？と思って途中から読み始めたら内容は覚えていたので、内容が無くて苦痛みたいな感じではないのですが、ぐいぐい引き込んでくるような魅力は私には感じられませんでした。
ヒーローの良いところは、ヒロインの中学生の弟のことを考えてくれるところ。よくなかったところは、勝手に別れを決めたところ。ちょっと独りよがりでした。ヒロインは、正直あまり可愛げが無くて、どの辺がヒーローの琴線に触れたのかよくわかりません。豪快にお酒を飲んで、ヒーローをつかまえたことは純粋に羨ましいです。