このレビューはネタバレを含みます▼
３０年以上前に途中まで読んでいて、まさか読み放題で続きが読めるとは。それぞれの家庭環境が複雑で途中はハッピーエンドになる要素が全然なかったな。正直、流されるまま関係を持ってしまうジロには共感できないし、小鳥にうざがらみするゴンちゃんといちいち過保護な父もちょっとしつこい。15、6歳の子供相手に恋愛をしようとする馬場先生と氷見子もなんなの。バブル時代の価値観なのでそこのところも違和感ありなのですが、最初から最後までいろいろ詰め込み過ぎている気がする。ジロと小鳥がくっついて、あ～良かったとはならず何だかモヤモヤしてしまいました。
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