いくら西洋人でも唇はないかなあ

ネタバレ

2021年7月8日

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの従兄弟の婚約者が、ヒーローの唇にキスをしてたけど、いくら西洋人であっても、自分の恋人の従兄弟にしない。西洋人であっても、キスやハグは当たり前にするけれど、親愛のキスは、頬にするか、唇のはじだったりと、ばっちり真ん中キスを挨拶ではしない。そんな挨拶のキスをするのは、お互いにsteadyな関係や、どちらかに下心あって誘惑で挨拶にかけつけてしてるか、異性と見れば、誰にでもべたべたするスキンシップ過剰女性かしかない。そのあとも、エスコートするためとはいえ、ヒーローにべたべたしてたから、西洋人の中でもスキンシップ過剰タイプのべたべたした女性なんだろう。ヒロインからすれば、これからも、親族として付き合うわけだから、そのたびに、過剰な挨拶のキスをヒーローにされてたら嫌になると思う。ヒーロー妬かれて喜んでたけど、ずっとなら、拒否しないヒーローが嫌になりそうな案件。
ヒーローに横恋慕している女性上司が犯人かと思いきや、仕事では嫌がらせするけど、そこまではする女性ではなかった、それなりに大人女性だったよう。同僚女性は田舎者の冴えないヒロインが玉の輿に乗りそうなのが、嫉妬心で許せなかったのだろう。自分に自信のあるタイプだったのだろう。
ヒーロー従兄弟のしたの弟さんは、自由奔放でやりたい放題だけど、きちんと人を見てて、人の気持ちに敏感で、すぐにヒロインをからかうことで、ヒーローが慌てるのを楽しんでいた無邪気な子供のような自由人。憧れのお兄ちゃんは、ゲス野郎だったし、ヒーローの従兄弟は、下は自由人だし、上の婚約者はスキンシップ過剰女だし、ヒーローもそれをなんとも思ってないし。初なヒロインの周りは皆百戦錬磨の強者揃いで、ヒロインやっていけるのだろうか。

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ぼた餅さん

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