このレビューはネタバレを含みます▼
天才音楽家・エディ初のソロアルバムのジャケットデザインを担当することになった駆け出しのデザイナー・はる。厳しくダメ出しされて心が折れかけるけれど、ひょんなことからエディの音楽への真摯な想いを知って、エディとエディの音楽をより知りたいと思うように。デザイナーとしてまだ未熟なはると天才と呼ばれながらも心に燻りを抱えているエディが、互いの存在に力をもらって殻を破っていくお話。硬派なお仕事BLだけど、結構ふわっとして感覚的で、雰囲気重視な印象。仕事メインなら成果が見たいので、せめてはるが手がけたジャケットはコンセプトも含めてしっかり見せて欲しかった。キス止まりなので受け攻めは分からず。絵が綺麗でおしゃれ!