完結して欲しくないです。

ネタバレ

2021年7月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ 今は、私にとってNo.1作品です。
何度も読み返していますが、無自覚ながらも先に好きになったのは隼人で、先に好きな気持ちに気づいたのは千弥で、2人で共に歩み寄り、成長して行ったのですね。
始めのころの隼人を見ていて、強引に抱きながらも、千弥の気持ちを自分に向けようと必死になっているように見えます。性欲だけで、あんなに相手を求めたりできませんよね？途中で何度も「お互い好きなのに」と思いました。
正直、Hシーンが激しすぎたり、しつこすぎる作品は飽きるし、苦手でしたが、この2人の特にキスしながらのHはドキドキしながら見てしまいます。
隼人が千弥の両親の墓前に、千弥が隼人の両親に挨拶に行った時の言葉に泣いてしまいました。そしたら、その後、千弥がワインで酔ってしまい、大爆笑でした。
もし、飛鳥さんがいなかったたら？いや、隼人のことだから、あのまま半年たっても、千弥を離さなかったでしょう。怖そうに見えた飛鳥さんだけど、きちんと隼人のことを考え、千弥のためを思っていたこともわかりました。
好きすぎて、長くなってしまいましたが、特別な絆の強い隼人と千弥。見ている自分も幸せな気持ちになれました。

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ぐり子さん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

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