答えの数だけ(単話版)
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答えの数だけ(単話版)

鮭田ねね

9年越しの恋。

ネタバレ
2021年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●『ヤンキーはなちゃん』の新刊宣伝→この作者さんの絵好き!既刊ないかな?→短編試しに買ってみよう…という感じで購入。『ハッピーパラサイト』に収録されてたんですね…そちらにすればよかったです!(きっとそちらも買う)
●卒業式に告白してきた中学生に将来応えるつもりの先生って…しょた…とも思いつつ、「好きの形はひとつじゃない」し、在学中からこの子は特別だなって感じてたんですね、きっと。久し振りに再会して、大人になった少年に、この特別感を改めて自覚させられたのでしょうか。
●対して少年の方は、中学卒業後の会えない期間もずっと先生のことを想って頑張ったんだなって。先生からちゃんと返事をもらえるだけの大人になりたいと思ってたんだろうな。健気。
●9年分の想いが通じ合ったえっちは甘くて良い。でも昼休みよりも放課後とかにしてほしかったですね…インスタントすぎるし授業にも支障が出るのでは…。そして少年、きみが受だったんだね…表紙見ても逆だと思ってたので驚きました。
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