このレビューはネタバレを含みます▼
なんだかなーーーー、、、、、
って、ため息が出そうになりました。
個人的にはヒューマンドラマ・主人公2人の成長ものだと思って読んでいます。
なので2人のラブラブなシーンが無くてもいいと言う前作などでの皆さんのレビューも頷けるのですが、それにしても太一の余りにもなカマトトっぷりと及び腰に、航平が可哀そうになってきました。
キスやハグされた時の、太一が航平を突き飛ばしたり殴ったりしてアワアワする、シリーズ通して繰り返されるあの流れはもう満腹ですわ。
(後書きを読むと、作者様はラブラブなシーンが苦手なんだうかと邪推もしているのですが)
それと。
なんだよ！お互いやっと(恋愛的に)本当に気持ちが通じたと思わせた前作のラストがなんだったのーーー！？と思わせる、太一の付き合っている認識が無かったかのような発言。航平じゃなくともガックリしますよ。
覚悟を決めたと違うんかい（笑
航平が告白し直した時にはキュンとはしましたが「お疲れ様」とも思ってしまいました。
お願いです、作者様。
どうかどうか、航平のあふれる愛情が報われるように、太一を早く大人にしてやってください。
航平も太一も、就職先の波乱のフラグがたっているので、せめて2人だけのシーンでは心安らぎたいのです(笑
もちろんストーリーは大好きですよ！
2人の事はこれからも応援します。
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