このレビューはネタバレを含みます▼
はじめは漫画を10話まで読みました。一樹の妻に対する態度が許せなくて小説が1冊で完結しているようなので読むことにしました。
一樹が美琴を溺愛したいというのはラストですね。
それまでは千弥子が怖くて震えた。義母も怖い。一樹と千弥子は親が悪かったとはいえ(# ゚Д゚)
美琴の祖父も思い込みで美琴の結婚を決めるべきではなかった。神楽家のきっかけになったとは思うけれど。ちゃんと説明しないから美琴が辛い思いをしたようにも思う。
美琴はいい人過ぎて心配になるレベルです。あの状態で一樹が何が何でも千弥子を優先して庇う姿を見ても二人で一緒に食事したからとほだされてしまう。
慧にはもっとあて馬になるかと思ったら美琴にとって悩みを打ち明けられる優しい同級生で終わったことが残念でした。一樹より素敵な男性であったことは間違いない!