このレビューはネタバレを含みます▼
田中という女性は素性を知らない男性達と「インスタントSEX」で自分を満たしているにもかかわらず「世の中の9割の男は量産型」、男を「脳よりぼっ起に血液使っていて賢くない」などど揶揄している事自体、自分がクズ未満の人間ですと言ってるようなもんでしょう。
いっぽう立花という男性も「自分は妻や子供を愛している」「妻のことが生命やら神秘やらエロとはかけ離れている」などと言いながら職場の女性と簡単にゆきずりのSEXをしているのは言ってることとやっていることが全然一致してないですね。「愛している」というのを頭だけで考えている薄っぺらな「雑魚」なんでしょう。
内容としては何か煮え切らない感じでしたが、こういうストーリーの漫画も初めて読んだのでそういう意味では興味深かったです。