台詞回しがテンポ良く､独白で読ませます！

ネタバレ

2021年7月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊丸ごと表題作。222ページ。エロはサラッと。ストーリー重視。2018年に読んだ「卑怯者だと笑ってくれ」が､今でも心に残っている素敵なお話だったので､作者買いしてみました。白髪生徒攻め×黒髪先生受け。歳の差があり､生徒が絡むお話なので､倫理的に大丈夫かな〜と気になりましたが､そういう行為は攻めが大学生になってからなので大丈夫でした。コミカルな部分は台詞回しがテンポ良く面白く､シリアスな場面はモノローグで読ませるストーリーになっていて､読み応えがありました。絵柄は2人ともイケメンで素敵！特に攻めは､成長した姿も見れるので2度美味しい！歳の差のある恋の難しさを､上手く描かれていたと思います。ちょっと気になった部分。成田君もゲイ設定だったら､先生に懐く理由.好きになる理由にもっと納得出来たと思う。あとHシーン(修正白抜き)はイマイチだった。絵柄と動きの硬さを感じてしまいました。少し気になる部分は有りましたが､コミカル有り､泣ける部分有り､とても読ませるストーリーで良かったので､迷わず星5つ付けました。

違反を報告する

いいねしたユーザ1人

あこさん

(女性/40代) 総レビュー数：74件

レビューをシェアしよう！