このレビューはネタバレを含みます▼
対人恐怖症の主人公が、パートナー限定とはいえ唯一人に触れたダンスに縋り、レッスンに没頭する事で自信を得て人間的成長を見せる様が胸アツでした。1巻時点なら星4〜5いける私的ピーク。
2巻でのブレイクダンサーとのエピソードでは、急にモチベがスンってなった。
以降、成長スピードが速い上に展開も速い。初心者が初大会で日本チャンプとバチバチとか…盛り上げようという要素が強くて、序盤で高まった熱が早くも終息の方向です。ド素人らしくもっとじっくり、ゆっくり階段上がって欲しかったな。
パートナーの過去事情が気になるけど、次巻は買うか悩みます。
ちなみに競技ダンス漫画は10ダンス、ボールルーム、背筋ピン、バター‼︎!その辺り好きです。