ガベージブレイブ 異世界に召喚され捨てられた勇者の復讐物語
なんじゃもんじゃ/木梨はるか/珠梨やすゆき
このレビューはネタバレを含みます▼
3巻まで読んだ感想、まず主人公の設定がおかしい、敵の強さに関係なく触れて念じるだけで相手をバラバラに解体でき、解体した部位を食べると様々な能力を身に付けられる、更に他者にも能力付与が出来るとか、なんでコレが不遇職なの?と疑問しか湧かない。
内容としては自分と同じく理不尽なめにあって苦しんでいる人達を助けながら旅をする話しなんだと思いますが、買い取った奴隷の女の子の冤罪をようやく晴らしたと思えば、冤罪晴らしたら別れて旅を続けると言いながら、あっさり仲間に加えて更に女の子もう1名追加(3巻ラストで更に増えそうな気配)でハーレムものになってしまいそうな感じにガッカリ、個人的には苦しんでいる人達を助けては別れを繰り返し、妖刀と二人旅を続けて、最終的にそうして紡がれた様々な縁の力を借りて復讐を果たすみたいな流れになって欲しかっただけに、よくあるハーレムものになりそうな流れには本当にガッカリです。
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