騙され裏切られ処刑された私が……誰を信じられるというのでしょう?(コミック)
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騙され裏切られ処刑された私が……誰を信じられるというのでしょう?(コミック)

AMAO/榊万桜

原作小説読まなきゃ分からない

ネタバレ
2021年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作小説読んだから分かる。でも読まないと「なんだこりゃ」だろう。
原作小説は3巻にならないと先(前世との決着に向かう。決着は4巻以降)には進みません。
漫画でそこまで進むのにどれだけかかるか。
(このままの流れなら来年まで無理でしょう)
そして小説は4巻もでる。
問題は原作小説3巻で明らかになる過去の話がダーク、抵触するんじゃないかな?さらっと飛ばすか内容を濁すか?
そんな状態だから、漫画を楽しむという人はダラダラ続く今の話を素直に楽しんでいた方がいいかも。
(イラつくのは確かです。逃げ出したなら前を向けよ!できないなら親に「殺された記憶があるんだよ!」と向かい合え!と思いますし、小説3巻で出る過去の話が「普通に考えてありえないでしょ」という内容です)
というわけで、漫画を楽しみたいという人に原作小説を読んだ私から言えるのは「次巻でワンコが出てくるからそこまで待てば?」でしょう。
原作を読む・投稿サイトや雑誌を読む。
それをしないで最初から「分からないから読まない」と切り捨てるのは残念だと思いますよ。
ただ言えるのは「8歳の少女には見えない」点でしょうか。幼さがないため12歳前後に見えますが、死に戻りが6歳頃、それから2年と小説にはあります。
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